2021年大暴騰し話題のドージコイン(DOGE)の特徴やメリットをみていきましょう。
また、ドージコイン(DOGE)を購入する際におすすめの取引所も詳しく解説します。
ドージコイン(DOGE)は国内での取り扱いがなく、国内取引所から資金を海外に送金し海外取引所で取引を行う必要があります。
- ドージコイン(DOGE)は柴犬モチーフのマイナーコイン
- ビットコインをモチーフにビリー・マーカス氏によって開発
- 発行上限がなく決済スピードが早く手数料が安い
- 価格は高騰し時価総額も上がっている
- 著名人の発言で価格が変動しやすい
- 国内取引所での取り扱いがなく、海外取引所で購入する必要がある
- 海外取引所なら、手数料が安くかつ「130種類」の通貨を取り扱っている「バイナンス」がおすすめ
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ドージーコイン(DOGE)とは?
ドージコイン(DOGE)は「柴犬」をモチーフにしたマイナー通貨です。
ドージコイン(DOGE)はビットコインをモチーフにビリー・マーカス氏によって開発されました。
そのためビットコインとほとんど同じ機能を持っています。
ドージコイン(DOGE)はビットコインよりも決済スピードが早く、発行上限が無いことが特徴です。
また著名人の発言等で価格が大きく変動することがあり、バブル指標としても役立ちます。
通貨名 | ドージコイン(DOGE) |
---|---|
モチーフ | 柴犬 |
現在のレート | 1doge=約48円 |
時価総額 | 約6.2兆円 |
発行上限 | なし |
- 国内取引所での取り扱いなし!バイナンス等の海外取引所で購入しよう
ドージーコイン(DOGE)の特徴
ドージコイン(DOGE)には以下のような特徴があります。
- ビットコインと同じ性能を持っている
- オンラインショップがある
- 発行上限がない
- 決済スピードが早い
- 決済手数料が安い
ビットコインと同じ性能を持っている
ドージコイン(DOGE)はビットコインをモチーフに開発されました。
そのためドージコイン(DOGE)はビットコインと同じ機能を持っています。
ビットコインと同じ「PoW」がマイニングアルゴリズムとして採用されていて、取引記録の改ざんなどが困難です。
ビットコインと違う点として発行枚数の上限やマイニングに掛かる時間などです。
オンラインショップがある
ドージコイン(DOGE)には実際に利用できるオンラインショップ「DogeMarket」があります。
DogeMarketは、アメリカ発のSNS「Reddit(レディット)」内にあります。
DogeMarketでは、ドージコイン(DOGE)で様々な商品の購入したり、ビットコインと交換することも出来ます。
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発行上限がない
ドージコイン(DOGE)にはコインの発行上限がありません。
ここがビットコインとの大きな違いです。
ビットコインの発行上限は2,100万枚と決まっています。
上限枚数がある理由はビットコインが市場に出回りすぎることで、コインの価値が下がるのを防ぐためです。
ドージコイン(DOGE)は発行上限がないため、自由に流通量をコントロールすることができる反面、価値が上がりにくいコインです。
決済スピードが早い
ドージコイン(DOGE)はビットコインと比べて決算スピードが早いという特徴があります。
ドージコイン(DOGE)の決済スピードは、約1分です。
一方、ビットコインの決済スピードはが約10分ですから、ドージコイン(DOGE)の方が約10倍早いという計算に。
この決算スピードの速さから、ネット上の投げ銭・チップや寄付に利用されています。
決済手数料が安い
ドージコイン(DOGE)は決済手数料が安いというのも特徴のひとつです。
例えばドージコイン(DOGE)の送金手数料は1dogeで46円(2021年6月現在)ほどです。
ドージーコイン(DOGE)の今後・将来性
ドージコイン(DOGE)に一気に注目が集まったのは、2021年に入ってからの価格の暴騰でしょう。
2021年4月中旬頃は6円台でしたが、4月下旬には40円を超える高騰をみせました。
最近5月にも急騰して一時75円を突破していますが、5月末には30円台まで落ちました。
6月3日現在では再び約47円まで上げています。
なぜ短期間で価格が変化したか、ドージコイン(DOGE)の今後・将来性も併せてみていきましょう。
- 時価総額が上がっている
- イーロンマスク氏の発言により価格上昇
時価総額が上がっている
ドージコイン(DOGE)は時価総額は大きく上がっています。
2021年現在の時価総額は6.2兆円で時価総額ランキング6位です。
リップルの時価総額も抜いています。
ビットコインの価格上昇に比例する?
ドージコイン(DOGE)はビットコインを模して作られた仮想通貨ですから、ビットコインの価格上昇に比例して価格が伸びる可能性があります。
2021年1月終わり頃のドージコインの価格は、約1円付近でした。
ところが2021年5月には、なんと70円以上にまで高騰しています。
高騰した理由は以下が考えられます。
- 決済手段としての広がり
- ビットコインの価格の急騰
ドージコイン(DOGE)は基軸通貨のビットコインの価格変動に比例して、価格を上昇・下降させる傾向がみえてきます。
2021年5月のビットコイン価格高騰にあわせて、ドージコイン(DOGE)も価格が高騰してた可能性が高いのです。
ドージーコイン(DOGE)の今後・将来性を見る上で、基軸通貨であるビットコインの値動きは見逃せません。
イーロンマスク氏の発言により価格上昇
ドージコイン(DOGE)は、著名人の発言で価格が上昇する傾向にあります。
米自動車企業テスラ社CEOのイーロンマスク氏のTwitter上での発言で価格が上昇しました。
2021年2月4日にTwitterでイーロンマスク氏は以下のようなツイートを投稿しました。
Dogecoin is the people’s crypto
— Elon Musk (@elonmusk) February 4, 2021
直訳すると「ドージコインは人々の暗号です」
暗号にあたるクリプトはCryptocurrency(クリプトカレンシー)のことで暗号通貨、つまり仮想通貨のことをいいます。
「ドージコインは人々の仮想通貨だ」とツイートしたことで、55.3万件のいいねが付きました。
これによって価格は約60%以上高騰したと言われています。
Doge Barking at the Moon pic.twitter.com/QFB81D7zOL
— Elon Musk (@elonmusk) April 15, 2021
2021年4月にも上記のようなツイートをしたところ、40円台を超えるほどに高騰しました。
このようにドージコイン(DOGE)コインは影響力のあるイーロンマスク氏のような著名人の発言によって、今後も価格が変化するでしょう。
著名人の発言によって高騰と下落を繰り返す「不安定な通貨」とも言えます。
- アメリカの実業家で宇宙開発企業スペースXの創設者およびCEO、電気自動車企業テスラの共同創設者およびCEO
ドージコイン(DOGE)を取引する際のおすすめ取引所
ドージコイン(DOGE)がどのような仮想通貨であるかは、なんとなく理解できたのではないでしょうか?
ここからはドージコイン(DOGE)を購入するのにおすすめの取引所を解説します。
ポイントは「日本国内での取り扱いがない」というところです。
- まずはCoincheck等から海外に送金
- 購入は海外取引所のBinance(バイナンス)がおすすめ!
ドージーコインは国内取引所での取り扱いがない
ドージコイン(DOGE)は国内取引所での取り扱いがありません。
ですから海外取引所で購入するしか手はありません。
そのためには国内取引所から資金を海外に送金し、海外取引所で取引を行う必要があります。
送金手数料が安いCoincheckがおすすめ!
ドージコイン(DOGE)を購入するためには以下の手順が必要です。
- 国内取引所から海外取引所に送金
- 海外取引所からドージコイン(DOGE)を購入
国内取引所から海外取引所に送金するのにおすすめなのが、Coincheckです。
■コインチェックの概要
会社名 | コインチェック株式会社 |
親会社 | マネックスグループ株式会社(東証一部 8698) |
会社設立日 | 2012年8月 |
本社所在地 | 渋谷区渋谷3-28-13 渋谷新南口ビル3F |
代表取締役 | 勝屋 敏彦 |
Coincheckは送金手数料が安いため、ドージコイン(DOGE)を買うための送金費用を抑えることができます。
- どの取引所よりもアプリが使いやすく、ダウンロード数は「300万」を突破している
- 取引手数料・入金手数料が無料
- 取り扱い通貨数が国内で最も多く「16種類」もの通貨を取り扱っている
- 一部上場企業「マネックスグループ」を親会社に持っていてセキュリティレベル抜群
Coincheck(コインチェック)は16種類ものビットコイン・アルトコインを扱っており、取り扱い通貨は国内最多です。
スマホアプリが使いやすく、その人気さ故にダウンロード数は「300万」を既に突破しており、たくさんのユーザーがCoincheckを利用しています。
ドージコイン(DOGE)を購入するには、まず送金手数料が安いCoincheckに登録することから始めましょう。
コインチェックはアルトコインの取り扱いも多いため、今後ドージコイン(DOGE)を取り扱う可能性が高い国内取引所でしょう。
Binance(バイナンス)
(4.0)
ドージコイン(DOGE)は先ほどから述べているように、国内での取り扱いがありません。
ですから海外取引所を利用する必要があります。
ドージコイン(DOGE)を扱っている取引所は以下です。
- Binance
- Bittrex
- FTX
- Kraken
ドージコイン(DOGE)を取引きする際におすすめなのが、やはりBinance(バイナンス)でしょう。
Binance(バイナンス)は日本円で直接入金することができないため、ドージコイン(DOGE)を購入する場合は、Coincheck等から送金しておく必要があります。
Binance(バイナンス)は取引き手数料が安く、公式サイトも見やすく使いやすいためおすすめです。
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ドージーコイン(DOGE)について まとめ
ドージコイン(DOGE)は国内での取り扱いがないため、国内取引所であるCoincheckなどからバイナンスに送金することで取引できます。
ドージコイン(DOGE)は、今後も米大手自動車企業テスラ社CEOイーロンマスク氏などの影響力のある著名人のツイートで価格を上げる可能性があります。
また、ビットコインの価格と同様の値動きをすることから、ビットコインの動きを見守る必要があるでしょう。
ドージコイン(DOGE)のメリットである決済スピードの早さなどが注目され、広がりをみせれば価値が上がる可能性はあります。
ただしイーロンマスク氏はTwitterで「注意して投資するように」との警告も発しているため、やはり価値が不安定な草コインの側面も忘れてはいけません。
ドージコイン(DOGE)をひとまず購入してみたい方は、まずCoincheckに登録することをおすすめします。
- ドージコイン(DOGE)は柴犬モチーフのマイナーコイン
- ビットコインをモチーフにビリー・マーカス氏によって開発
- 発行上限がなく決済スピードが早く手数料が安い
- 価格は高騰し時価総額も上がっている
- 著名人の発言で価格が変動しやすい
- 国内取引所での取り扱いがない
- 購入するならコインチェックからバイナンスに送金がベスト!
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