「国内だけでなく、海外取引所でも仮想通貨の取引をしてみたい!」
「もっとたくさんのアルトコインを取引してみたい!」
そんな方におすすめなのが、海外取引所のバイナンス。
この記事を読めば、バイナンスの評判・クチコミから特徴まで、バッチリ理解することができますよ。
- 海外取引所は、国内よりもたくさんのアルトコインを取り扱っている!
- 代表的な海外取引所は「バイナンス」「CryptoGT」「bybit」など。
- 中でも「バイナンス」は、取り扱い通貨の種類がなんと150種類!
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バイナンス(BINANCE)とは?
バイナンスは2017年7月に中国で誕生した比較的新しい取引所ですが、わずか半年で登録者数が600万人を超え、「世界最大級の仮想通貨取引所」と称されるほどです。
海外の取引所であるため英語で操作しなければなりませんが、きちんとした使い方は既に解説記事が出ているのでそちらをご覧になってくださいね!
またバイナンスは本人確認なしでも1日2BTCまでなら出金が可能で、2~3分で済む登録を行うだけで実際に取引を開始することができますよ。
国内の取引所はすべて本人確認が必要であり、審査が終わり実際に取引を開始するまでに数日から数週間かかってしまいます。
なのでバイナンスを使って仮想通貨投資をしている人が多いんですね!
取引所独自のトークンであるBNBを使えば、通常0.1%の手数料が半額の0.05%になるのも特徴。
BNBは、BTCとETHのペアでトレードできますよ。
バイナンス(BINANCE)の取り扱い通貨は??
バイナンスで取り扱っている通貨は150種類以上あるので、有名な通貨だけを抽出しました。
ADA(Cardano) |
BTM(Bytom) |
ETH(Ethereum) |
NEO(ネオ) |
VEN(VeChain) |
BCC(Bitcoin Cash) |
DASH(Dash) |
GTO(Gifto) |
OmiseGO(OMG) |
WAVES(Waves) |
BNB(バイナンスコイン) |
ENG(Enigma) |
KNC(KyberNetwork) |
QTUM(Qtum) |
XMR(Monero) |
BTC |
EOS(イオス) |
LSK(リスク) |
TRX(TRON) |
XRP(Ripple) |
BTG
(Bitcoin Gold) |
ETC(Ethereum Classic) |
LTC(Litecoin) |
USDT(TetherUS) |
XVG(Verge) |
上記の表に加えてバイナンスの取り扱い通貨ではZEC(Zcash)ジーキャシュ,ZRX(ZRX)ゼロエックスも有名どころではあります。
世界最大級の仮想通貨取引所なだけあってやはりコインの数は充実していますね。
国内では取り扱いのない仮想通貨から、時価総額の高い通貨まで、幅広いアルトコインを取引することができます!
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バイナンス(BINANCE)の良い評判・メリット
バイナンスには、他の取引所にはない評判がたくさんあります!
- 取引高が世界一
- 手数料が安い
- サイト・アプリが使いやすい
- 上場通貨の投票ができる
- BTCフォークコインの付与に対応
- 取り扱い通貨が多い
- セキュリティ対策
- 慈善事業
良い評判・メリット1. 取引高が世界一
バイナンスの取引高が圧倒的すぎて、余計にバイナンスショックを警戒する。 pic.twitter.com/cKSoKY3XQc
— すかい in 🇪🇺 (@Sky_in_EU) June 28, 2021
バイナンスが選ばれる最も大きな特徴としては取引量が多いことにあります。
取引量が少ないと欲しいと思う数量の通貨を欲しい価格で買うことがなかなかできないという自体も起こり得ますが、バイナンスは取引量が多いため取引がスムーズに進みやすいのです。
取引量の多さは、特に大きな金額で投資を行う際やマイナーな通貨を取引する際には重要になってきます。
例えば、Gasという通貨をAさんは300円くらいで100枚買いたいと思っているとします。
しかし、取引量が少ないと、売りたい人は、Bさんの300円30枚、次がCさん310円で20枚、Dさん320円で10枚、Eさん350円で10枚、Fさん400円で20枚の売りがなくといことが起こり得ます。
つまり、取引量が少ないところでは希望価格で希望の数量買えないという自体が起こりうるのです。
良い評判・メリット2. 取引手数料が安い
バイナンスの方が手数料安いけど
JPYをBTCにしてバイナンスへ移動させても
BTCをまたビットコインに移動しても手数料大金を動かすレベルなら仮想通貨は確かにドカンと利確しそうだけどFXと似たような感じがする
いい勉強になった
自己投資を継続して実践実践🧘♂️
— J0ねこ太郎 (@JO_nekoken) June 26, 2021
バイナンスのもう一つの人気の理由は取引手数料が安いことです。
取引手数料は、仮想通貨を取引する上では避けては通れない手数料ですがなるべく安くしたいものですよね。
バイナンスは、他の取引所と比較しても取引手数料は安く、さらにBNBというバイナンス独自の通貨を使うことでさらに最大半額までの割引制度があり、お得に取引できる取引所として人気です。
BNB支払いについて
BNBで取引手数料を支払うと4年間にわたり取引手数料が受けられます。
割引率は以下の表を参考にしてみてください。
[table id=157 /]また、BNB支払いに切り替える方法はとても簡単でアカウントページに行き、「Using BNB for pay for fees(手数料支払いにBNBを利用します)」を「ON」にすれば完了です。
良い評判・メリット3. サイト・スマホアプリが使いやすい
各国から袋叩きのバイナンスより使いやすい現物取引所どこにあるの?
国内取引所はもっと見習えよ…
— ふるた (@mnstOchi) July 2, 2021
バイナンスのPCサイトとスマートフォンアプリは直感的に使えるため、海外取引所の為言語に多少の不自由があるとしても使いやすいと人気です。
海外取引所というと少し難しそうというイメージもあるかもしれませんが、バイナンスはとても使いやすいので初心者の方にもおすすめできる海外取引所です。
バイナンスのPCサイト
バイナンスの取引画面にはベーシックとアドバンスがあり使いやすい方を選んで取引が行えます。
バイナンスのスマホアプリ
スマホアプリもこのようにとても見やすく簡単に仮想通貨売買できるようになっています。
良い評判・メリット4. 上場通貨を決める投票に参加できる
バイナンスでは、上場する通貨を選ぶ投票を行なっており、指定の価格を支払いえば、誰もが投票権を得ることができます。
前回はこのように5つのコインの投票があり、GoChainという通貨が見事投票で選ばれ上場されました。
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良い評判・メリット5. ハードフォークにも対応
バイナンスは、ハードフォークに対しても迅速にウォレットを作り、その後安全性を確認するなどして配布することで知られています。
バイナンスは基本的に以下のようなポリシーを持ってハードフォークに対応しているようです。
- ハードフォークが行われる前に、ビットコインの入出金を一時的に停止することがある
- 顧客の資産保護を最優先として状況を見てそのハードフォークを支持するか決める
- ビットコインのフォークに際しての対応が自分では難しい場合は、あらかじめバイナンスへ預ければフォーク以降も使える資産としてバイナンスが処理を行う
良い評判・メリット6. 取り扱い通貨数が多い
国内取扱所も扱い銘柄をもっと増やしてくれたらなぁ。
バイナンスから資金を移そうにも、国内取扱所だとコインの選択肢が少な過ぎる…XLMくらいかなぁ。
の本命のbitrueもそのうち規制や警告はいるんかな…— たけしウェブ (@take4_web) June 29, 2021
日本から海外取引所のバイナンスへ登録する理由のひとつとしては、国内取引所で取引できない通貨が取引できることですよね。
バイナンスは150種類以上の通貨を取り扱っているため、日本では取り扱いのない通貨の取引も満足して行えるでしょう。
良い評判・メリット7. 強固なセキュリティー対策
バイナンスが良い理由
・圧倒的取扱通貨数!
・将来性が期待できる通貨や安値で売ってる通貨もある
・安全性が高い
・レンディングが年利15%越え
・ステーキングが行えるのでガチホ勢におすすめ— ユウ@ライター&仮想通貨 (@yu_122966) April 17, 2021
海外取引所という時になるのがセキュリティーの問題ですが、ユーザーさんも満足のセキュリティーのようです。
また、スマートフォン紛失時の対応などもしっかりとしているようですね。
良い評判・メリット8. 慈善事業
バイナンスは、2018年夏の西日本豪雨の際には1億円ほどの寄付を行うなど慈善事業にも献身的に取り組んでおり、企業としての好感度も高まっています。
バイナンス(BINANCE)のデメリット,実際の口コミ
メリットだらけのバイナンスですが、もちろんデメリットも存在しています。
しっかりとデメリットも把握した上で、バイバンスを活用するようにしましょう!
- 日本語対応が部分的
- 中国政府の仮想通貨規制
- 日本人の仮想通貨取引規制
悪い評判・デメリット1. 日本語の対応が部分的
バイナンスは以前は日本語に完全に対応していましたが、2018年3月に金融庁の「改正資金決済法」に基づく指導を受けて以来、日本語への対応はGoogle翻訳を用いた簡単なもののみになってしまいました。
取引自体は、Google翻訳と使いやすいインターフェイスのおかげで初心者でも簡単に行えるものになっています。
しかし、質問等があるときの取引所への問い合わせなどは英語に頼らざるを得ないところが、不安材料として残ります。
悪い評判・デメリット2. 中国政府の仮想通貨事業規制のリスク
バイナンスは、元々香港の仮想通貨取引所であった為、中国政府の仮想通貨への規制を受けバイナンスが使えなくなるのではないか、という話が一時期出ていました。
しかし、現在バイナンスは拠点をマルタ島へ移し、中国政府の規制を受けずに運営できるようになっている為このリスクはほぼなくなったと言ってよいでしょう。
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悪い評判・デメリット3. 日本人の仮想通貨取引規制のリスク
Nikkei showed irresponsible journalism. We are in constructive dialogs with Japan FSA, and have not received any mandates. It does not make sense for JFSA to tell a newspaper before telling us, while we have an active dialog going on with them.
— CZ 🔶 Binance (@cz_binance) March 22, 2018
2018年3月にだされた「改正資金決済法」により、バイナンスも金融庁から指導を受けています。
つまり、日本の仮想通貨規制の基準に満たない海外仮想通貨取引所等は今後日本人は使えなくなるリスクがあるということです。
ですが、金融庁と建設的な話し合いが進んでいることをツイッターで表明していますので、急激な動きがあるようなことはまずないと思いつつ、現状を見守るくらいがよいでしょう。
バイナンス(BINANCE)の評判、口コミまとめ
今回はバイナンスの取り扱い通貨や口コミ、メリット・デメリットについてまとめてみましたがいかがでしたか?
バイナンスは使いやすく、取り扱い通貨も多いのでオススメですよ。
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