「ドージコイン(DOGE)って今から投資しても稼げる?」
「ドージコイン(DOGE)ってどんな通貨なの?」
という方向けに、この記事ではドージコイン(DOGE)の特徴や、現在の価格状況、今後の価格予想を紹介します。
ドージコイン(DOGE)は、米国テスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏の発言によって価格が高騰し、世界中から注目されています。
価格上昇はこれからも続くのか?今から投資しても稼ぐことはできるのか?
ドージコイン(DOGE)について詳しく知らない方でも、安心して投資し始めることができるように、購入方法を含めて徹底解説します。
結論ドージコインを購入するなら、取引手数料が安くかつ「130種類」ものアルトコインを取り扱う「バイナンス」がおすすめです。
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ドージコイン(DOGE)の今後の価格予想
ドージコイン(DOGE)はイーロン・マスク氏のTwitterでの発言によって価格が上昇したことが何度もあります。
2021年1月29日にはドージコイン(DOGE)を連想させる犬の画像を投稿し、1円から7円を超える上昇。
そして、2021年4月15日には月に吠える犬の画像と「Doge Barking at the Moon」と投稿したことにより、14円から44円まで急上昇しました。
今までにイーロン・マスクのTwitter発言の影響を大きく受けてきたことから、ドージコイン(DOGE)に投資している方は今後も発言に注目していると予想できます。
つまり、ドージコイン(DOGE)の価格がこれからも上昇するかは、イーロン・マスクや著名人の発言によって大きく決定づけられるということです。
また、ビットコイン(BTC)と同じように、決済手段として活用される期待がされているので、通貨としての機能が整備されてくれば、発言の影響を受けなくても上昇する可能性はあるでしょう。
ドージコイン(DOGE)とは?
通貨名 | ドージコイン(DOGE) |
通貨単位 | DOGE |
公開日 | 2013年12月 |
取引所 | 国内取引所の取扱なし |
ドージコイン(DOGE)は2013年12月に、プログラマーのBilly Markusによって作られた仮想通貨です。
アメリカの2ちゃんねるにあたるネット掲示板の4chanで、柴犬をモチーフに作られました。
犬=dogのスラング用語であるdogeが由来でドージコイン(DOGE)という名前になったと言われています。
掲示板がきっかけで誕生した通貨という面では、日本国内で誕生したモナコイン(MONA)と同じです。
ドージコイン(DOGE)はビットコイン(BTC)を模倣して作られており、基本的な特徴はビットコイン(BTC)と同様です。
ドージコイン(DOGE)が注目を集め始めたのは、2014年にジャマイカのボブスレーチームの寄付として使用された事です。
その後コミュニティが活発になり始め、イーロン・マスク氏のTwitter発言などが火種となり価格が大きく高騰しています。
仮想通貨時価総額ランキングで6位まで急成長しています。
世界から注目されているドージコイン(DOGE)に投資したいと考えている方は、通貨の特徴や取引方法を把握しておきましょう。
ドージコイン(DOGE)の特徴
ドージコイン(DOGE)がなぜ注目されているのか?特徴は以下の通りです。
②決済スピードが速い
③ビットコインと同じ機能
④様々なコミュニティが存在している
⑤基軸通貨として扱われている
短期的な投機として終わるか、将来的に成長を続けるのかに関わる特徴を解説するので参考にしてください。
①発行上限が無い
ドージコイン(DOGE)の大きな特徴として、発行上限が無いことがあげられます。
ビットコイン(BTC)など他の仮想通貨は、発行上限が設定されており、枚数が増え過ぎてインフレーションを起こさないように作られています。
しかし、ドージコイン(DOGE)は発行上限がないので、通貨の価値が高騰しづらいデメリットがあります。
反対に発行上限がないことは、需要と共有のバランスを取りやすく、価格が安定するメリットとして考えることもできます。
短期的な投資対象としては、価値が高騰しづらいので、メリットはありませんが、通貨の将来性を考えると、実需として活用できる可能性があります。
ドージコイン(DOGE)の価格は過去に何度も高騰しており、疑問に感じるかもしれませんが、イーロンマスク氏の発言などが価格に影響を与えているのが原因です。
また、ドージコイン(DOGE)はビットコイン(BTC)と同じく半減期が設定されています。
ビットコイン(BTC)の場合は半減期を迎えるごとに価格が高騰していますが、ドージコイン(DOGE)は発行上限がないので、価格が高騰する可能性は低いです。
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②決済スピードが速い
ドージコイン(DOGE)は他の仮想通貨と比較して、決済スピードが速い特徴があります。
さらに、決済手数料も安く、決済スピードはビットコイン(BTC)の10分の1で済むことから、少額決済や寄付として活用が期待されています。
仮想通貨の中でも最も時価総額の大きいビットコイン(BTC)は、通貨としての利用可能性が高いですが、決済手数料や決済スピードが問題点になります。
一方で、ドージコイン(DOGE)は通貨としての機能が優れているので、将来的には利便性の高い通貨として活用される可能性が高いでしょう。
※現在はイーロン・マスク氏の発言で乱高下したり、価格が不安定なので、通貨として機能するのは難しいです。
③ビットコイン(BTC)と同じ機能
ドージコイン(DOGE)はビットコイン(BTC)とほとんど同じ機能を搭載しています。
解説した通り、ビットコイン(BTC)を模倣して作られているので、発行上限数やマイニング時間など以外は、基本的に同じ機能です。
例えば、ビットコインと同じくマイニングアルゴリズムにPoW(プルーフオブワーク)を採用しており、取引データの改ざんを行いにくい仕組みになっています。
④様々なコミュニティが存在している
ドージコイン(DOGE)はイーロン・マスク氏のお気に入り通貨ということに加えて、世界中に様々なコミュニティが存在しています。
元々はビットコイン(BTC)を真似して作られたネタ要素のある通貨でしたが、価格が高騰したことによって、根強いファンが増えています。
ドージコイン(DOGE)には「DogeMarket」というコミュニティが存在し、ドージコイン(DOGE)で商品を購入したり、ビットコイン(BTC)と交換が行われています。
通貨を利用する人が多いほど、将来的に成長する可能性は高いので、コアなファンが多いドージコイン(DOGE)は期待できるでしょう。
⑤基軸通貨として扱われている
急成長したドージコイン(DOGE)は、時価総額が低く価値がないとされている「草コイン」の代表として扱われています。
時価総額の低い仮想通貨に投資できる海外取引所では、基軸通貨としてドージコイン(DOGE)が使用されています。
草コインは1枚あたりの価値が非常に低いので、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要通貨の購入に使いづらく、ドージコイン(DOGE)を間に挟むことで問題を解決しています。
草コインの値動きがドージコイン(DOGE)に影響を与えていると考えることもできるのので、草コインに投資したい方にベンチマークとして注目されています。
ドージコイン(DOGE)はどこで買うべきか
非常にボラリティが高く、短期間で大きく値上がりする可能性があるドージコイン(DOGE)に投資したい方も多いかと思います。
しかし、現在日本の仮想通貨取引所では取扱いがないので、海外取引所で購入する必要があります。
海外取引所でドージコイン(DOGE)を扱っているのは以下の通りです。
・Bittrex
・FTX
・Kraken
基本的に海外取引所は日本円の入金に対応していないので、国内取引所でビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を購入して、送金してドージコイン(DOGE)の購入に使用します。
例えば、Binanceでドージコイン(DOGE)に投資したい場合は、次のような手順で行います。
- Binenceに口座開設を行う
- コインチェックに口座開設を行う
- コインチェックでビットコイン(BTC)またはイーサリアム(ETH)を購入する
- 購入した通貨をBinanceに送金する
- Binanceでドージコイン(DOGE)を購入する
Binanceに口座開設を行ったら、コインチェックの口座を開設して、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を購入しましょう!
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まとめ
今回は世界から注目を集めている仮想通貨ドージコイン(DOGE)について、特徴や現在の状況、将来の価格予想を解説しました。
ドージコイン(DOGE)に投資するには、海外取引所で購入する方法しかなく、日本円では購入できないので、国内取引所でビットコイン(BTC)などを購入し、送金する必要があります。
国内取引所では、スマホアプリがダントツで使いやすく、取引手数料と入金手数料が無料で利用できるコインチェックがおすすめです。
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